おやじのメンズ研究所

20代➡40代になっても【木村 拓哉】のように格好よく!スキンケア&ヘアケアブログ

美肌!うらやましい普通肌の特徴とクレンジング

f:id:biyoukankei:20200727001559j:plain

肌が安定していて、ベタつきやカサつきもほとんどない普通肌。

 

『普通肌って、綺麗でうらやましいなぁ。』

って思ったことないですか?

 

今日は、普通肌の特徴とクレンジングについてお伝えします。

 

普通肌は皮脂量が少なめで水分量が多いバランスのとれた肌です。

普通肌の肌質にあったクレンジングを選び、正しい使い方で、スキンケアを継続することで、まさに美肌!になっていくでしょう。

 

しかし、普通肌の特徴を知っていないと、時に肌荒れをおこすかもしれません。

 

  • 汚れを落とそうと洗顔で擦りすぎて健康な角層を痛め肌が荒れる
  • 季節の移り変わりによって、乾燥肌や敏感肌に傾く時があり肌トラブルを起こす
  • 普通肌だからと肌を手入れせずほっておくと、汚れがたまり毛穴が広がる
  • 結果、肌が荒れるだけでなく、心が荒び毎日が楽しくなくなる

 

でも、普通肌の特徴を知っていたとしたら、

 

  • 洗顔での肌への負担をできるだけ減らし、健康な角層をまもって綺麗な肌になる
  • 季節の移り変わりに応じた肌への気の使い方で、しなやかな肌でいられる
  • 普通肌でも油断せず肌の手入れをすることで、汚れが落ち毛穴レス!
  • 結果、肌が綺麗になるだけでなく、心も満たされ毎日が楽しい!

 

普通肌の特徴を知ることで肌に優しく綺麗になっていけます。

クレンジングを使って肌を清潔に綺麗にしたい、美肌になりたいと思っているあなた、 

心を満たし毎日を楽しくさせたいと思っているあなたはこの先を読んでくださいね!

 

目次

 

普通肌の特徴

f:id:biyoukankei:20201016233856p:plain

 

普通肌って、いったいどんな特徴でしょうか? 

美容やスキンケアの中でもあまり取り上げられない肌質。

 

普通肌は皮脂量が少なめで水分量が多いバランスのとれた肌です。

トラブルも少なく、なめらかでしなやか、やわらかくキメが整っており、潤いと適度なツヤがある素敵な肌です。

 

しかし、それにより、

『普通肌だから大丈夫。』

と、手入れに油断することがあるかもしれません。

 

どんなことがあるでしょうか?

 

⑴ 普通肌だからと、ほったらかしておくとどうなるの?

クレンジングや洗顔を怠り、肌の手入れをせずほっておくと、肌に汚れが残ります。

そして、皮脂や古い角質などの汚れと混ざりあって、毛穴の中に詰まってしまい毛穴を押し広げて開いていく。これを、詰まり毛穴といいます。

 

詰まり毛穴は、毎日の洗顔やクレンジングといった基本の毛穴ケアで優しくマッサージすることで、分泌される皮脂と汚れを洗い落とすことができます。また、化粧水や美容液でしっかり水分を与え保湿し、肌を引きしめて維持するようにしましょう!

そして、乳液やクリームを使い水分が蒸発しないように蓋をします。

 

 

⑵ 季節の変わり目の肌

季節の変わり目は変化の時です。

気温が大きく変わったり、空気が湿ったり、乾燥したりと不安定になります。

肌は、そんな不安定な季節に合わせて整えていかないといけません。

 

普通肌は、水分と皮脂のバランスが整っている肌ですが、

季節の変わり目は、肌荒れしやすくなります。

 

例えば、保湿ケアをすることを忘れてしまっていたり、

汚れを落とそうと洗顔の回数を増やして皮脂をとりすぎたり、

肌を擦りすぎて健康な角層を痛めたり、

間違った肌のお手入れをすることで、肌が荒れ一時的に乾燥肌寄りになってしまいます。

 

肌は、季節の変わり目の乾燥を防ぐため、毎日のスキンケアが大事です。

クレンジングは優しい保湿力のあるクリームタイプを選びましょう。

洗顔は肌を清潔にすることを目的とし、朝と夜に余分な皮脂と古い角質を洗い落とします。洗顔後には保湿ケアとして化粧水や美容液を肌に浸透させ、乳液やクリームでふたをして水分の蒸発を防ぎます。しっかりと保湿ケアをしましょう!

 

季節によって肌はどうなる?

f:id:biyoukankei:20201016233822j:plain

 

日本には1年の間に、春・夏・秋・冬の4つの季節があり、気温や湿度の変化があります。これが影響して、肌は、どの季節もトラブルを起こしてしまう恐れがあるのです。

どんなことがあるでしょうか?

 

は、寒い冬から気温が上がり、朝晩はまだ肌寒さはありますが日中はポカポカと暖かくなります。植物は芽を出し、花々はつぼみをつけ、花を咲かす時期です。

 

春は、紫外線が増える時期であり、肌は紫外線の影響を受けやすくなります。

また、春の肌は冬の乾燥でダメージを受けて、肌のバリア機能や保湿力が低下しています。

 

春は、寒暖の不安定さ、花粉の飛散、強風による埃、新生活などのストレスなど、肌が過敏な状態になり、少しの刺激でも、ヒリヒリとしたり、炎症や、かゆみなどの肌トラブルとして表れることがあります。

 

このような場合は、いつも使っているスキンケアはピリピリと痛かったりして、肌に合わなく感じたりします。この不安定な肌の状態を「ゆらぎ肌」いいます。

 

の肌対策

春は、冬の乾燥によるダメージの蓄積によって、肌のバリア機能や保湿力が低下しているので、敏感になり肌荒れを起こしやすくなります。

また、紫外線が増える時期であるため、日焼けもしやすい状態です。

 

肌のバリア機能や保湿力をしっかりと働かせるために保湿が大事になります。

日焼け止めなどの紫外線対策もしっかりしましょう。

 

いつも使っているスキンケアがピリピリし、あわないように感じる場合は、

花粉や埃、寒暖差など、アレルゲンの影響も考えられます。

肌も少なからず影響を受けているので、

この時だけ、刺激の少ない敏感肌用のスキンケアにかえて見ることをおすすめします。

 

ゆらぎ肌のケアは、優しく丁寧に肌に潤を与え、肌をいたわってあげましょう。

 

は、ポカポカと陽気な春から気温が上がり、植物が青々と育ちます。

しかし、猛暑が続き1年で最も暑い季節。

汗を大量にかき皮脂分泌が活発になって、毛穴の開きやベタつきが目立つようになり、

強い紫外線は肌を刺して日焼けやシミといった肌悩みを増やします。

 

また、室内の効きすぎる冷房で長時間過ごすことは、汗と一緒に肌の水分が蒸発、

空気も乾燥しているので肌の水分を奪い、肌は乾燥しやすい状態になるのです。

 

夏にスキンケアをおろそかにすると「隠れ乾燥」になることがあります。

 

の肌対策

夏は気温上昇による大量の汗と皮脂分泌のテカリ、毛穴の汚れを落とすため、

クレンジングや洗顔で擦りすぎて肌を痛めてしまうこともあります。

肌への負担をできるだけ減らすように優しく洗いましょう。

 

紫外線は肌の大敵!夏は紫外線が1番増える季節です。

しっかり日焼け対策をして、肌のダメージが蓄積しないようにしましょう。

日焼け止めによる紫外線対策は重要です。

 

「隠れ乾燥」は 「インナードライ」とも呼ばれ、肌の表面はテカっていて脂っぽいのに肌の内側は乾燥しています。

肌の水分量が減り水不足で肌を守るバリア機能が低下している状態、そんなアンバランスな肌を「隠れ乾燥」といいます。

隠れ乾燥を防ぐには、保湿をしっかりとして肌の水分と油分のバランスを整え、肌を守るバリア機能を高め、水分を保つことのできる肌をつくることが大切です。 

 

化粧水や美容液を使い水分を肌へ入れてあげて、乳液やクリームで蒸発しないように蓋をしましょう。

また、セラミド配合の保湿クリームを使うとバリア機能の回復が促進されます。

隠れ乾燥にならないように保湿ケアをしっかりしましょう。

 

は、猛烈な暑さが終わり気温も下がって、徐々に涼しくなっていきます。

青々とした木々の葉は、紅葉の秋をむかえ赤や黄色の葉へと美しく変わりますが、

紫外線は夏から秋に変わろうとも美しいとは思えません。

 

紫外線は「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があり、「UV-C」はオゾン層に吸収され地上には到達しません。しかし「UV-A」「UV-B」は、地上に到達します。

 

「UV-A」は、日差しを浴びると肌が黒くなる紫外線です。

肌の奥深くまで届き「しわ・たるみ」など、老化の原因になります。

「UV-B」は、日差しを浴びると肌が赤く炎症を起こす紫外線です。

「シミ」「そばかす」の原因になったり、肌のカサツキやキメの乱れなどの影響を及ぼします。

秋は、過酷な夏の強烈な紫外線によって疲れた状態で秋の紫外線を浴びるのです。

 

また、秋は過ごしやすい季節、過ごしやすさは乾燥の始まりでもあります。

夏の紫外線によって疲れた状態の肌は、秋の紫外線を浴びながら、秋の気温と湿度の

降下による乾燥で「ゆらぎ肌」を起こすことがあります。

 

の肌対策

夏の強烈な紫外線によってダメージが蓄積され疲れた状態の肌は、クレンジングや洗顔で擦りすぎると肌を痛めてしまうので優しく洗います。

 

秋の紫外線も侮れないので、日焼け止めによる紫外線対策はしっかりしましょう。

保湿効果のある日焼け止めや、乾燥肌用の日焼け止め、敏感肌用の日焼け止めも良く、

肌の表面で紫外線を跳ね返し肌をまもるノンケミカルの日焼け止めを選ぶのも良いと思います。

 

秋のゆらぎ肌は主に乾燥が原因、肌の乾燥によりバリア機能が衰えます。

バリア機能が衰えたままにしておくと、本格的な乾燥の季節には取り返しのつかない肌状態になってしまいます。

そのため、今から肌のバリア機能を高めて、保湿をしっかりします。

コラーゲン、セラミドヒアルロン酸などが配合された高保湿化粧品を使うのも良いでしょう。

 

過酷な夏によりダメージをうけて疲れた肌を、秋は保湿ケアをしっかりとして、肌を潤いで満たしてあげながら優しく丁寧に癒してあげましょう。

 

は、空気が澄んでいて景色も綺麗に見えますが、気温は下がり1年で最も寒い季節。冬の乾燥により肌は潤いをなくしてしまいます。

 

冬は寒く風が冷たいことから暖房を使いますが、暖房を使うことで空気は更に乾いた

状態になります。空気の冷たい屋外で乾燥して、暖房の効いた室内でも乾燥する。

肌の水分量を低下させ、潤いをなくして乾燥した肌はバリア機能が低下し、外部からの刺激も受けやすく肌荒れや肌の老化など、さまざまな肌トラブルを起こします。

 

また、冬は紫外線が少なくなりますが、そのなかでも肌にダメージを蓄積させる影響がある「UV-A」が紫外線の多くを占めています。

「UV-A」は、肌の奥深くまで届き弾力やハリを失わせ、「しわ・たるみ」など、肌老化の原因になります。すでに肌にあるメラニン色素を酸化させて肌を黒くさせる作用があります。

 

の肌対策

寒さが厳しい冬の肌は、とても乾燥しやすい状態です。毎日の入念な保湿ケアが大切になります。肌の潤いを逃さないように化粧水や美容液、乳液、保湿クリームでしっかり保湿ケアをしてあげましょう。

 

室内で加湿器があれば、空気中の適度な水分を補ってくれ、

湿度が維持できれば、肌からの水分の蒸発が抑えられて肌の乾燥を予防できます。

 

また、冬の紫外線である「UV-A」は、肌の奥深くまで届き弾力やハリを失わせます。

「しわ・たるみ」など、肌老化の原因になるため日焼け止めによる紫外線対策が必要です。地面からの紫外線の照り返しにも気をつけましょう。

ビタミンCをとることで、酸化したメラニン色素を元の色に戻したりします。

 

日々、自分の肌の状態を見ながら、必要に応じてスキンケア用品を使い分けるのも良いでしょう。

 

肌へ

f:id:biyoukankei:20201016233923j:plain

 

もし、あなたが、普通肌の特徴を知って、肌に優しく綺麗になっていきたいのであれば、紫外線対策で肌をまもり、クレンジングを使って肌を清潔にし、毎日のスキンケアを継続してしっかりと保湿をしましょう。

 

普通肌は皮脂量が少なめで水分量が多いバランスのとれた肌です。

トラブルも少なく、なめらかでしなやか、やわらかくキメが整っており、潤いと適度なツヤがある素敵な肌です。

 

しかし、それは、

努力なくしては保っていけないことなのです。

 

 

あることわざに、

 

「ローマは一日にして成らず」

 

とあります。古代ローマ帝国を築くまでの苦難のことわざにとれますが、

意味としては、

 

大事業は長い間の努力と、積み重ねがあって初めて完成するということ。

 

このことわざを肌の話で使うと、大袈裟になるかもしれません。

 

ですが、年中紫外線を浴び、気温の変化や乾燥と闘う。そんな中、素敵な肌を続けることは大事業であり、

肌への刺激を少なくし、肌への負担をできるだけ減らす、

そして、毎日のスキンケアや保湿ケアの積み重ねと、長い間の努力で美肌になる。

 

また、栄養のある食事をとることや、良質な睡眠をとること、心身のストレスを減らすなど、体の内面から整えることや、心をできるだけ満たしてあげることも大切になります。

 

まとめ

 

今回は、普通肌の特徴とクレンジングについてお伝えしました。

 

肌への刺激を少なくし、肌への負担をできるだけ減らしながら、

毎日のスキンケアや保湿ケアの積み重ねで美肌になることがわかりました。

 

この記事を読んだら、これを知った今から実践してみましょう!

実践することで成果がでます。

 

地道に確実に進めていきましょう。近道はありません。地道こそ近道であり、実践することが美肌になる近道です。 

 

実践することで一年中どの季節であろうと、

なめらかでしなやか、やわらかくキメが整っており、潤いと適度なツヤがある素敵な肌でいられます。

 

しかし、うらやましい普通肌でも、スキンケアや保湿ケアの積み重ねをしていかないと、学んだことは無意味になりあなたの身になりません。

 

学んだことは即実践する。これが大事です。

あなたは実践で、美肌になって心を満たし毎日を楽しくさせていってくださいね!