おやじのメンズ研究所

20代➡40代になっても【木村 拓哉】のように格好よく!スキンケア&ヘアケアブログ

シャンプーで髪を洗ってはいけない!シャンプーの役割は?頭皮洗浄?

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人の第一印象に大きく影響を

与えるのは、髪って知ってますか?

 

髪が綺麗だと清潔感を感じますよね。

 

でも、もし、

『髪をしっかり洗って清潔に綺麗にしよう!』

と思っているなら、

 

気をつけてください。

これ、間違いなんです!

 

今日は、 

「シャンプーで髪を洗ってはいけない!」

と、言われるシャンプーの

役割についてお伝えします。

 

 

髪は水分を含むと外部からの

刺激に弱く、

 

シャンプー剤で髪を洗うと、

それだけで髪を傷つけて

ダメージを与えてしまいます。

 

 

シャンプーは

なぜ頭につけるのか?

 

 

それは、シャンプーが

頭皮を洗浄する

ことが目的だからです。

 

 

では、シャンプーはどんなものを

使ってもいいのか?

 

といえば、そうでもありません。

 

シャンプーにはいろんな成分が

配合されており、頭皮に

与える影響も違います。

 

 

 

もし、あなたが頭皮に合わない

シャンプーで、

間違った洗い方をしていたら

 

 

  • 頭皮を清潔にしようと、洗浄力の強いシャンプーで爪を立てて頭皮を洗い、痒みや痛みを起こして頭皮を傷つける

 

 

  • 髪を綺麗にしたくて、シャンプーボトルから直接髪につけ、髪の上で泡立て髪表面を覆うキューティクルをひどく傷つける

 

 

  • シャンプー前にブラッシングも予洗いもしてなくて、シャンプーが泡立たず少ないため、髪に摩擦が起きて傷める

 

 

  • 頭皮に合わないシャンプーで間違った洗い方をすると、頭皮と髪と心を傷つけ毎日を楽しめない

 

 

でも、あなたが頭皮にあった

シャンプーで正しく洗えると

 

 

  • 頭皮を清潔にしようと、優しく適度な洗浄力のシャンプーで、指の腹を当てて洗うことで頭皮を守って洗える

 

  • 髪を綺麗にしたくて、シャンプーを手のひらで泡立てて頭につけ、泡により髪表面を覆うキューティクルを優しく守る

 

 

  • シャンプー前にブラッシングも予洗いもすることで、シャンプーが泡立ち髪を包み、摩擦を減らして髪を守る

 

 

  • 頭皮に合ったシャンプーで正しく洗えると、頭皮と髪と心を癒し毎日が楽しくなる

 

 

あなたにあったシャンプーで

正しく頭皮を洗い、

『健康で清潔な頭皮でいたい!』

と思っているあなた

 

綺麗な髪で清潔感を与え

自信をもち、毎日を楽しくさせたい

と思っているあなたは、

この先を読み進めてくださいね!

 

 

目次

 

 

シャンプーの役割とは?

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髪が人の見た目に与える影響は

大きく、美容のプロは、

「髪が一番大事。」

と言われます。

 

そのため髪を綺麗にしようと

シャンプーで髪を洗う。

じつはこれが間違いなんです。

 

 

髪の表面はキューティクルに

覆われていて、髪が乾いていると

キューティクルは閉じています。

 

しかし、濡れて水分を含むと

キューティクルは安定しなくなり、

開いてしまうのです。

 

キューティクルが開くと、

髪に必要な潤いは

どんどん失われていきます。

 

また、髪は水分を含むと

摩擦に弱くなり特に傷みやすく、

 

シャンプーで髪をゴシゴシ洗うと

傷つけてしまいます。

 

 

 

では、髪を一番に考えるなら

どうするべきか?

 

 

それは、

 

「シャンプーの役割を考えること!」

 

 

シャンプーは髪を

洗うためのものではなく、

頭皮を洗うことが目的で

 

頭皮に溜まった老廃物や

皮脂の汚れを落とすこと

 

これがシャンプーの役割です。

 

 

髪はというと、シャンプーの

前に十分にシャワーで流しましょう。

 

これを予洗いといいますが、

髪の汚れは予洗いだけで

80%ほど落ちます。

 

そしてシャンプーをすると

シャンプーの泡でほとんどの

汚れが落ちてしまいます。

 

 

よってシャンプーの役割を考えて、

頭皮を洗うことは、

 

頭皮の汚れも、髪の汚れも、

綺麗に落ちスッキリと

爽やかになります。

 

また、頭皮が清潔に綺麗になると、

髪は元気になっていきます。

 

シャンプーは髪を洗うため

ではなく頭皮を洗うこと

 

清潔な頭皮で毎日を楽しみましょう!

  

どんなシャンプーが良いのか?

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あなたはどんなシャンプーを

使ってますか?

 

どんなシャンプーがあなたに

あうのでしょうか?

 

シャンプーの汚れを落とす

洗浄成分(界面活性剤)は、

頭皮に影響を与えるので

知っておきたいところです。

 

成分はシャンプーボトルの裏などに

書いてあったりします。

 

 

洗浄成分は、

石けん系(アルカリ性の界面活性剤)、

高級アルコール系、アミノ酸

とあります。

 

  

石けん系は、

洗浄力が強く、泡立ちもよく

頭皮や髪の汚れをしっかり

落とします。

 

天然由来成分を原料に作った

ものなので、

頭皮には優しそうです。

 

ー石けん系洗浄成分ー

石けん素地、カリ石ケン素地、

脂肪酸ナトリウム、

脂肪酸カリウム

 

上記の成分は、

洗い上がりはスッキリと爽快感が

ありますが、

髪がゴワゴワしたり、パサついたり、

きしんだりすることがあります。

 

 

高級アルコールは、頭皮や

髪に刺激が強く、洗浄力が

強いため、皮脂をとりすぎてしまう

傾向にあり、洗いすぎに注意です。

 

高級アルコール系洗浄成分ー

ラウリル硫酸ナトリウム

ラウレス硫酸ナトリウム

ラウレス塩酸アンモニウム

 

しかし、肌が強い人や、

汗をかきやすくベタつきやすい人、

スタイリング剤をよく使われる人には

いいかもしれません。

 

ただ、髪にダメージがある人は、

さらに傷つけてしまうので

気をつけてくださいね。

 

 

ここまで石けん系、高級アルコール系を

お伝えしましたが、

 

オススメしたいシャンプーは、

石けん系、高級アルコール系よりも、

アミノ酸になります。

 

 

アミノ酸は、洗浄力が弱めで、

刺激も少なく、頭皮に優しい

シャンプーです。

乾燥肌や敏感肌の人にもいいでしょう。

 

ただシャンプーの泡立ちは良くないので、

髪の予洗いなしで使った場合、

まったく泡立たなかったり、

 

洗浄力が弱めなので、

汗をかきやすくベタつきやすい人や、

スタイリング剤を使う人は、

丁寧に洗うことが必要です。

  

 ーアミノ酸系洗浄成分ー

ココイルグルタミン酸TEA

ココイルメチルアラニンTEA

ラウロイルメチルアラニンNa

ココイルメチルアラニンNa

 

頭皮に優しく、適度な洗浄力の

あなたにあったシャンプーを

みつけましょう!

 

シャンプーで洗うポイントは?

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シャンプーで頭を洗うときは、

汚れをとろうと、

頭皮を強く擦ってしまうので、

刺激を与えたり、傷つけないように

気をつけましょう。

 

ここでは気をつけるポイントを

お伝えします。

 

(1) 髪を洗う前にブラッシングをします

髪を洗う前は、ブラシで髪を

ブラッシングしましょう。

 

ヘアブラシがいいですが、

髪が短い人は、手ぐしでもいいです。

 

髪をブラッシングすることは、

頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせる

だけでなく、髪のほつれをとります。

 

また、最初のブラッシングを

することで、次にするお湯の

予洗いが効果的になります。

 

逆に、ブラッシングしないで

予洗いをした場合、

髪と頭皮に余計な負担を

かけてしまうかもしれません。

 

ブラシや手ぐしで髪の汚れを

落とし、髪の流れを整えることは、

大切なのでやっていきましょう!

 

(2)お湯での予洗いをしっかりしましょう

 次は、お湯で予洗いをしていきます。

 

予洗いとは、お湯だけで頭皮の汚れを

落としていくことです。

 

頭皮に指の腹を当て、

弧を描くように頭皮をマッサージします

 

ここが予洗いのポイントになります。

丁寧にやりましょう。

 

決して爪は立てずに優しく

頭皮を揉みこむように洗って

いきます。

 

予洗いだけで頭皮や髪についた

皮脂や埃、汗など多くの汚れが

落とせます。

 

時間は2~3分程度でいいですが、

予洗いも大切なのでやっていきましょう!

 

 (3)シャンプーで頭皮を洗う

予洗いの次はシャンプーで頭皮を洗います。

 

シャンプーは泡立てて使います。

泡立てる量は、手のひらをお湯で濡らして

泡立てるくらいでいいです。

 

シャンプーは1回あたり

1~2プッシュくらいで十分。

 

シャンプーボトルから直接

頭につけるのではなく、

必ず手のひらに出して、

泡立ててから頭につけます。

 

頭皮全体に馴染ませましょう。

 

 

もし、シャンプーを

直接頭につけて洗うと、

 

手のひらで泡立てることを、

髪の上ですることになり

髪表面を覆うキューティクルを

傷つけてしまいます。

 

そして、キューティクルを傷つけると、

今度は髪の内部も傷んでいきます。

 

 

しかし、手のひらで泡立てた

シャンプーは、

泡により髪の摩擦を防ぎ、

 

適度な洗浄力で頭皮の汚れや

皮脂を洗い流します。

 

また、髪表面を覆うキューティクルも

髪の間にシャンプーの泡が入り、

泡によりキューティクルを

守ってくれます。

 

シャンプーで髪を洗ってはいけない。

 

洗うのは頭皮ということです。

 

 (4)シャンプーのあとは流す

シャンプーで頭皮を洗ったら、

洗い残しがないように流します。

 

シャンプー剤を洗い流し、

すすぎをしっかりしましょう。

 

すすぎはしっかりしないと、

頭皮の老廃物として残ってしまい、

 

痒みや炎症などの頭皮トラブル

につながるかもしれません。

 

長めのすすぎをします。

 

時間にすると3~5分くらいは

流していいと思います。

 

また、シャワーの温度は

36度~38度くらいが適温で、

 

それ以上だと必要以上に

皮脂を落としてしまい、

頭皮が乾燥しやすくなるので

気をつけましょう。

 

まとめ

もし、あなたが頭皮にあわないシャンプーで

間違ったつけ方をしていたら、

 

シャンプーで髪をゴシゴシと洗っていたら、

 

きっと頭皮と髪、心を傷つけて、

毎日を楽しめていないでしょう。

 

 

この記事を読んで、

 

シャンプーは髪を洗うため

ではなく頭皮を洗うこと

 

がわかりました。

 

 

そして、髪を一番に考えての

シャンプーの役割は、 

 

頭皮に溜まった老廃物や

皮脂の汚れを落とすこと

 

 

これがシャンプーの役割です。

 

 

この記事を読んだら、

あなたにあうシャンプーを

選びましょう。

 

頭皮の刺激を少なくし、

ブラッシングから予洗いをして

 

頭皮の汚れを落とすシャンプーで、

髪の負担をできるだけ減らし、

正しく洗いましょう!

 

そうすることで頭皮は清潔で

綺麗になります。

 

 

あなたは頭皮にあったシャンプーで、

正しい使い方を知った今から

やってみることです。

 

学んだ今日からやってみる!

 

今日からやってみることで、

頭皮と髪が綺麗だという喜びから

笑顔が溢れ自信がつきます。

 

自信がつくと全てがうまくいきます。

 

清潔感ある綺麗な髪のあなたになり、

毎日を楽しくさせていってくださいね!